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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[528]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/01/26(水) 14:48:45 ID:???
>A マンマークを付けるぞ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ディッテンベルガ「…マンマークで張り付き、とにかく奴の動きを抑える事だ。
とにかくシュートを撃たせなければ怖くない筈だからな。
それを担うのは…やはりタックル巧者のドメーニコが適任か…。」
ドメーニコ「???」
ディッテンベルガ「どうした…?」
ドメーニコ「いや…さっきは近付きすぎるなと言っていたのに、今はマンマークで張り付けと言っている。
言っている事に矛盾があるんじゃないか? ま、マークに付いていいのか?」
ディッテンベルガ「ム…。(確かに…シュートを撃たせない為にはマンマークで十分かも知れないが
マリーシア(?)によってマーカーが無力化されれば台無しか…。
しかし今の時点で指示が二転三転すると、不信を抱いたままプレイする事になる。
それでは闘えないか…。 仕方ない、最悪の場面では…。)」
ドメーニコ「ディッテンベルガ…?」
ディッテンベルガ「大丈夫、ハイボールとそれ以外では状況が違うからな。
お前は奴のマークに集中してくれ。」
ドメーニコ「そ、そうか? OK、解かったぜ!」
ディッテンベルガ「……」
ディッテンベルガは最悪のシーンも想定する必要が出てきてしまった。
相手を見切るまでは、あとほんの少し慎重であっても良かったのではないかと僅かに後悔していたが…
今それを考えても意味がない事だと当然理解している。
彼が出来るのは、この判断が裏目に出ない事を祈る事と、最悪のシーンに動けるよう構えておく事だった。
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0ch BBS 2007-01-24