※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[639]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/03(木) 16:09:06 ID:???
〜回想・ナポリハーフタイム中(1)〜
ざわ・・・
ざわ ざわ・・・
リゾット「イスラスが重大な負傷を抱えているだと…?」
プロシュート「ああ、間違いねえな。」
リゾットの話をわざわざ遮ってのプロシュートの発言、
これによってナポリのメンバー達は驚きと疑念にざわめいた。
ペッシ「まっ、マジですかい!? でもアイツ…イスラスの奴、全然そんな様子じゃなかったですよ!?
プロシュート兄貴ィを疑う訳じゃねえですが、なぜそんな事がわかったんで…?」
ホルマジオ「そぉーだぜ……いくらテメェの言葉でも、なかなか信じらんないねぇー…。
あのバケモンが怪我してるっつぅーならよう、納得させてくんねーと…なぁ?」
既にこれ以上にない信頼を勝ち取っているプロシュートとは言え、根拠なくその言葉を鵜呑みに
する者は居なかった。 誰の言葉であろうと、信ずるに足るだけの根拠が必要なのだ。
本来 言葉一つでチームが全滅する可能性のある世界の住人として、当然の事ではあった。
リゾット「ああ、その通り。 …ってもお前の事だ、ちゃんと掴んでの話だな?」
プロシュート「えーえー…まあ聞けよ。 “汗”ってのはよぉ〜、どんな時に掻くか知ってるか?」
だがプロシュートは自信を持って彼らに自らの根拠を説明してみせる事が出来た。
それはイスラスがどんなポーカーフェイスを保とうとも、隠しようがない部分の話であった。
〜回想終了〜
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24