※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[692]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/08(火) 16:53:02 ID:???
その瞬間 ナポリ選手には歓喜が、レッチェ選手には絶望がそれぞれ刻まれた…。
ただし、ペッシとイスラス、そしてプロシュートとディッテンベルガを除いて。
イスラス「“ぶっ潰してやる”ってセリフは……終わってから言うもんだぜ………。」
飛ばされたイスラスの足元にボールが在った。
接触の瞬間、クリップのように足でボールを挟み 掠め取っていたのだ。
そしてイスラスは倒れこみながら再びボールをディッテンベルガに渡した。
ディッテンベルガ「ダンケ…」
省32
[693]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/08(火) 16:54:15 ID:???
グワァ…
実況「ディッテンベルガくん、足を振り被った!!
これはまさしく、前半終了間際にナポリゴールをこじ開けた…!」
ディッテンベルガ「テイクオフシュートだっ!!!!」
プロシュート「止める!!」
ズバシュァァァァァァァァァ!!!
………… ドゴォッ!!!!
ディッテンベルガ「アウフ ヴィダーゼーエン(さよならだ)」
省17
[694]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/08(火) 16:59:18 ID:???
一旦ここまでです。
また夜に更新できるかも?
取り敢えずレッチェの闘いはひとまず終了です。
この後は暫くgdgd戦後処理があり、その後はスレタイ通りのあれですね。
そしてこのスレもきっと850くらいの運命…。
なので、800レスを越えたらスレタイ募集を始めようと思います。
その時はどうぞ宜しくお願いします。
[695]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/10(木) 21:21:41 ID:???
実況「決ッ着ーーーー!!! 激闘に終止符が打たれました!
先制点そして2点目と、ゲームをリードをしていたのはナポリですが…
しかし離されては追いつき、攻められては守り抜き、
最後の最後で勝ち越しゴールを決めたのはレッチェです!!
イタリア南部の情熱がぶつかりあった好ゲーム、勝者はレッチェに決まりました!!」
シャアァァァァァァァンナローーーーー!!!
省22
[696]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/10(木) 21:24:12 ID:???
プロシュート「ぐぅ……ペッシか…。」
ペッシ「あ、兄貴ィーー…!」
プロシュート「………大丈夫だ、それより肩貸せ…」
ペッシ「あ、あぁ…」
ペッシの力を借りて立ち上がったプロシュートは、そのまま敵の方へと歩き出した。
その足の先は、同様にディッテンベルガの肩を借りているイスラスへと向いていた。
やがてナポリの二人はレッチェの二人の前に立つ。
ペッシ(兄貴…?)
プロシュート「よう…。」
イスラス「………」 (ガルルルル…
省4
[697]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/10(木) 21:27:14 ID:???
プロシュート「フン、ムチャしやがって…テメェーのせいで予定が狂いっぱなしだったぜ。」
イスラス「(ムカ) …ムチャをしたつもりは一切ない……全て予定通り…」
ディッテンベルガ(嘘つけ)ボソリ
イスラス「ゴホン…普段どおり戦う、切り札を取っておく……両方やるのはわけない事だったな……」
プロシュート「ヘッ……さっき“迂闊”だなんて言ったが撤回するぜ、無礼な事を言ったな。
レッチェには守る方法も攻める方法も、オレの想定以上に懐が深かった…
省28
[698]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/10(木) 21:28:23 ID:???
先着で
★なんて答える?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
≪ダイヤ、ハート≫ イスラス「……勝つ為なら相手を潰す事も厭わぬやり方に…腹が立ったからな…」
≪スペード、クラブ≫ イスラス「………勝つためならば…この程度は安いものだ…」 エヘン
≪JOKER≫ イスラス「オレには“超イスラ水”があるからな…治癒力も加速するのだ……」
[699]森崎名無しさん:2011/02/10(木) 21:30:44 ID:???
★なんて答える?→
スペード4
JOKERを引く・・・・これを行うのはむずかしい・・・・
[700]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/10(木) 23:11:28 ID:???
> なんて答える?→ スペード4
> ≪スペード≫ イスラス「………勝つためならば…この程度は安いものだ…」 エヘン
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
因縁をつけられると思っていたイスラスは、予想外に賞賛のような言葉をかけられ戸惑った。
その結果、彼は本心を隠して つい格好をつけた事を言ってしまう。
イスラス「………勝つためならば…この程度は安いものだ…。」 エヘン
省34
[701]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/10(木) 23:15:52 ID:???
ディッテンベルガ「……?」
プロシュートらの反応をディッテンベルガは怪訝そうな顔で観察した。
だがその真意は彼に量れる筈もなかった。
それでも何かツッコもうとディッテンベルガは口を開こうとしたが、
その前にプロシュートらは『レッチェと試合が出来て良かった』と、綺麗に纏めてしまった。
クルリと背を向けて去っていく二人の後姿を見せられ、ディッテンベルガは一人居た堪れなかった。
仕方なく彼は胸を張った隣の親友に、恨めしい思いでツッコミを入れる事になった。
省18
[702]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/02/10(木) 23:17:03 ID:???
プロシュート「ああ、そうだお前ら。」
イスラス「(ビクッ!)………まだ何かあるのか…?」
プロシュート「お前ら、フィオレンティーナの連中とは知った仲だろ?
機会があったら伝言しといてくれよ、『これからはもっと、しんどくなるぜ』ってな。
本当は決勝まで勝ち上がって、自分で言いたかったんだがなぁ。」
ディッテンベルガ「なにっ…どういう意味だ!?」
省20
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24