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1- レス

【凶悪なる】キャプテン霧雨65【炎来たる】


[338]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/09(日) 01:06:25 ID:???
>>B ひとしきり喜んで戻る


特に指示も出さず、周囲のメンバーと得点を喜び合い戻る魔理沙。
残された西ドイツのメンバーたちとは言えば、幻のGKのあっけなさ過ぎる失点に呆然としていた。
その中で、一人だけシュナイダーは冷静に。しかしてその内に熱すぎる炎を秘め、フランスのゴールを睨みつけていた。

ポブルセン「あーあ、どこかのヘボ野郎が決めてりゃ、点差は逆だったのによ。
       あのアマに活躍されるわ、本当に最悪だぜ」

カペロマン「(言い返せないな、まいったね)」

シュナイダー「永遠に得点されないGKなどいるわけがない。
        ミューラーの失点は予想してしかるべきだ」

ミューラー「(………次は…守りきる)」

シェスター「しかしどうしようね。思った以上にあのキャプテンが万能選手すぎるよ。
       攻守共にあれだけやるんじゃ、逆を突くぐらいしかないんだじゃない」

ポブルセン「俺が―」

シュナイダー「却下だ。……俺の見たところ、FWの2人は守備する様子がない。
        ならば、そう守りを破るのは難しくない。メッツァのパスなら、尚更にだ」

メッツァ「(うえええ、僕ゥ!?)しゅ、シュナイダーがそういうならそうかなー」

カルツ「ふむ……しかしシュナイダーちゃんよ、あのGKはどうする。
     カペロマンのシュートを止めるとはなかなかやるぜよ」

シュナイダー「………俺に考えがある」


0ch BBS 2007-01-24