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【凶悪なる】キャプテン霧雨65【炎来たる】
[58]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2011/01/06(木) 21:59:17 ID:???
カペロマン「削れば…ねぇ。俺たちの方が先に参ったりして、な」
シュナイダー「カペロマン」
カペロマン「!」
シュナイダー「そんな体力配分もロクに出来ないような選手がこの場にいる、そう言うつもりか?」
カペロマン「……悪い悪い。本心じゃねぇ。数人だけでサッカーしてるような連中のほうが疲労は早いさ」
言葉少なに咎めるシュナイダー。若き皇帝と渾名されているだけあり、その放つプレッシャーは並の選手のものではない。
カペロマンも軽い調子で頭を下げ、冗談を撤回する。
本音を言えば、準決勝を突破できないと思っている選手はこの場に誰一人いなかった。
シェスター「真面目な話、アルゼンチンはマリサ一人に負けたような部分があるからね。
で、監督。俺らは一体彼女に対してどう対応するんですか?」
しかしながら、それは相手を舐めてかかっているということではない。
アルゼンチンほど詳らかでなくとも、戦力差を勘案した結果の判断でしかない。
ギルド(西ドイツ監督)「ハルドリッヒ、マイヤー、マガトゥー。ラインを上げ、奴にシュートを撃たせないようにするのだ。
特定のマークは指示しないが、マリサに対しては人数差をつけてかかれ。
奴のパスならば不意打ちになろうが大したことはない。シュートを撃つ前に人数で突破を封じればいい」
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0ch BBS 2007-01-24