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【凶悪なる】キャプテン霧雨65【炎来たる】


[957]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/16(日) 22:44:56 ID:???
アモロ「…あ…………」

バギイイイィィィッ!!!

仲間たちが痛切な悲鳴を上げて吹き飛ぶ中、弱気なアモロはすっかりと戦意を喪失してしまっていた。
惰性でボールに腕を向けたアモロは、腕への焼け付くような痛みと共に大きく吹き飛ばされた。
一瞬で5人もの人間に負傷を負わせたシュートは、そのままネットに突き刺さった。

ポブルセン「ククク………雑魚が俺のシュートの前に立つからこうなるんだよ、ヒャハハハハハハハ!!」

カペロマン「(ヒュゥ。さすがは殺し屋、ってところか)」

シュナイダー「(………)」

ピィイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!

実況「き、決まった……!!ポブルセンくんの強烈なシュートが距離を無視しゴールを打ち抜いたァ!!
    後半9分、西ドイツがまたも点差を広げました!!2-4、この点差を跳ね返せるか!?」

観客「……む、むごい…」「なんでここまで…!」「あ、あいつ反省してねぇ!!カードを出せ!」
   「こんなことが…!」「嘘だ!ピエール!ピエールーーーーっ!!」「アモロ…あいつ大丈夫か!?」

ディアス「ふーん」

パスカル「なんて……シュートだ。これが殺し屋の実力…」

バルバス「(前回の結果を見るに、相手を壊すシュートとしては…ムラっけがあるようだな)」

初老の男「(あのタイプのストライカーか…確かにチームにとってある程度有用な人材ではあるな。
        リスクとリターンが釣り合うかは微妙なところではあるが)」


0ch BBS 2007-01-24