銀河シュナイダー伝説２　～青雲篇～

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銀河シュナイダー伝説２　～青雲篇～

[496]銀河シュナイダー伝説：2011/01/20(木) 04:48:03 ID:I8aB+WKA
シェスター「どうして僕の名を」

いつもの演者という仮面が僅かに剥がされてしまった彼は思わず、素の口調で尋ね返す。

リーベルト「キミも僕と同じだからさ。」

シェスター「！！！」

まるでその一言を言うためだけにシェスターのタックルに付き合っていたのだとばかりに、
彼はその言葉を発した後、容易に突破する。

シェスター（同じ？…どういう…ことだ？）

もしかしたら単なる詭弁の類なのかもしれない。しかし、それは確実にシェスターに暗い影を
落とす事に成功し、シェスターは追撃も出来ずただ立ちすくむしかなかった。

シュナイダー（フランツ？突然動きが…いや、距離がありすぎてわからないな）

逆側のコートのシュナイダーはそれがなんなのかはわからないが、なんとなく嫌な予感を覚えるのだった。

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前次写

0ch BBS 2007-01-24