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銀河シュナイダー伝説2 〜青雲篇〜
[865]銀河シュナイダー伝説:2011/01/26(水) 20:10:46 ID:Gv5Rqy7Q
エルゼ「どこか…?どこかというのはどこですか?」
シュナイダー「あ、いや。別に了解を貰ってから考えようと思っていたのだが」
鋭い突っ込みにシュナイダーは自身の言葉の曖昧さに気付く。美女と美少女といっても過言ではない
2人に『どこか』と曖昧な言葉で誘う。それは考えようによってはとてもテンプレ的な誘い文句であり
それに対し『はいそうですね』と答える人物を、普段の彼ならば尻軽女と顔を顰めたことだろう。
クララ「え〜。いいじゃないの。きっと楽しいよ」
言葉を額面通りに受け取ったクララはエルゼの否定的な言葉に説得にかかるのだが、お子様を守るのも
自分の役目だと逆に強い使命感に立たされたエルゼによって完全にその誘いを却下される。
エルゼ「ごめんなさい、貴方が信用できないというわけではないの。オズのご友人ですし。
でも、カウントダウンのならこの場所でも問題はないでしょう?」
そもそも新年へのカウントダウンは一般的に大人数で祝うのが通例であり、だからこそかなりの
運営予算を組んで大会場が設置されている。故にシュナイダーにそれ以上の説得は不可能であり、
しぶしぶながらも美しい女性の言葉に従うしかなかった。
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0ch BBS 2007-01-24