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銀河シュナイダー伝説2 〜青雲篇〜


[990]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 20:44:35 ID:jUeIzgiA
その会話を盗み聞きしていたわけではないのだが、ほぼベストなタイミングで乱入するモリサキ。
しかし、その表情はいつもの侮蔑の意味も込められた嘲笑にちかい表情ではなく、どちらかというと
幼い子供が親に対してどう弁解しようか?っといった、彼らしくない表情だった。

アッテンボロー「あ、てめぇ。どうしてここに!?」

モリサキ「うっさい。俺はお前がここにいるからと聞いて……勘違いするなよ。別に仲良くしようと…
あ、いや。……ああもう!!」

突然1人百面相をはじめるモリサキ。彼は一度敵対した人物に友好を取り戻すための言葉を知らず、
1人でああでもないこうでもないともだえ始める。

アッテンボロー「ね。いったでしょ、先輩。コイツは変な奴なんですよ」

???「ん〜。これは…きっとアッテンボローと仲良くしたがっているんだと思うよ」

思わず助け舟を出す人物。中肉中背、黒い瞳に黒い髪。温和そうというより頼りなさそうな青年で、
ややくせっ毛のある特徴がないのが特徴ともいうべき青年だった。


0ch BBS 2007-01-24