※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

銀河シュナイダー伝説2 〜青雲篇〜


[993]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 20:47:49 ID:jUeIzgiA
アッテンボロー「そうか。降りかかる火の粉を3倍返しで大火事にして返すのが俺の主義だがヤン先輩の
言葉もあるし、今回はそれでいいさ。積極的に手助けするほどお人よしじゃないが、まあがんばれよ」

アッテンボローはそう締め括ると、それじゃ用があるからと、巨大な蔵書室から立ち去っていく。

モリサキ(よし!これで後顧の憂いはなくなった!これでツバサもワカバヤシも…)

またもやよこしまな笑みを浮かべるモリサキに…

ヤン「全く、君は。その2人をどうしても倒したいのかい?」

そう投げかけるのは先ほど仲を取り持ってくれた2年先輩の男。

モリサキ「あたりまえ…です。俺はあの2人を倒すためにこの士官学校に入ったんですから」

使い慣れない敬語で話すモリサキ。

ヤン「まあ、タダで勉強が出来るっという理由だけで入った私のいえる立場ではないが、
どうしても倒したいなら、その2人を合流させないことだよ。戦術の基本は各個撃破。
君があまりに強くなりすぎてその2人が共闘せざるを得ないほど追い詰めてしまえば…
窮鼠が猫を噛んだという歴史上の事例に暇(いとま)はないことをよく覚えておくといい。」


0ch BBS 2007-01-24