※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[168]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/01/10(月) 21:46:18 ID:???
輝夜「パチュリー、出てもらうわよ」
パチュリー「あら……私?」
輝夜「あなたにも試合経験を積ませておきたいもの。 実戦から遠のきすぎると、下手こきそうだしね。
静葉、ヤマメも準備して。 次にプレイが途切れたらいくわよ」
静葉「はい(流すのが決定した試合とはいえ、貴重なアピールの時間。無駄には出来ない……)」
ヤマメ「(出番が来た! よし……もう第3キーパーなんて呼ばせないようにしないとね!)はいっ!」
スウェーデンのキックオフから開始された試合を見ながら、ベンチメンバーに指示を飛ばす輝夜。
パチュリーは一瞬目を細めながら、自分が出ていいのかと輝夜に問うのだが……。
輝夜はここでパチュリーにも試合を経験させておきたいと言い、方針を変えないままフィールドを見つめる。
その頃、フィールドでは再び幻想郷勢がボールをキープし攻め込んでいたのだが……。
少しばかり調子に乗っていたリグルがボールを持った途端ドリブルゴールを狙いに向かい……。
もうこれ以上失点は許されないと、治療から戻ってきたばかりのブローリンが強引なパワータックルでボールを奪い取る。
そして、そのままボールを大きくクリアーしようとするのだが……。
パシィッ!
反町「そうはさせないッ!!」
ブローリン「な、なんて奴だぁ……!?」
このボールは、なんと反町が素早く飛び出しボールカットに成功。
まさかクリアーボールをカットされるとはと目を丸くし驚くブローリンを尻目に、反町はそのまま着地を決めると。
誰もが見惚れるようなシュートフォームでオータムドライブを決め、6点目を演出するのだった。
輝夜「おお、いいパスカットじゃん! あいつ守備もだいぶ上手くなったわねー、MFにコンバートも出来るんじゃない?」
パチュリー「(素晴らしい。 前線での守備力はほぼ完璧ね。 どんどん成長してきているわ)」
穣子「(後で名前つけてあげんと)」
反町「(……なんだか、嫌な予感がする)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24