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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[170]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/01/10(月) 21:48:31 ID:???
輝夜「(早苗も空中戦が下手って訳じゃないけど、単純に体が貧弱なんだもんねぇ。
それに比べればヤマメの方が体格はいいし、当たり負けはしない。
一対一、それに飛び出しが上手いってかなり微妙な性能だけど……場合によっちゃ、早苗の代わりに出す手もあるわね)」
正GKである早苗以上の飛び出しセンスを発揮したヤマメを見ながら、一つ頷き笑みを浮かべる輝夜。
一方でフィールドでは、ヤマメのロングキックを受けたパルスィが不適な笑みを浮かべつつ。
ヤマメをちらりと見やりながら、右サイド――ではなく、中央を一気に抉ろうとドリブルで突破をしていた。
いくらドリブル勘が戻りつつあるパルスィでも、この選択は無謀すぎるのではないか。
レヴィンが戻ってきたスウェーデンの中盤は、かなり厚い筈だと一同は危惧するのだが……。
ピキーンッ!
パルスィ「今ならば……出来る! パルパル……パルパルパル!!」
ギュッ……ビュババババババババッ!!
反町「!? こ、これは――!!」
パチュリー「で、出たわ……! 素晴らしい!!」ゾクゾクゾクゾクッ
しかし、一同の考えていたドリブル勘が"戻りつつある"という認識は間違いであった。
ヤマメのパスから、直接ボールを持ちドリブルを開始する。
かつてのパルパルズ時代を彷彿とさせるその流れは、パルスィに全盛期の感覚を見事に取り戻させたのであったのである。
緑の瞳を、いつも以上にカッと見開き中央を一気に走りぬけるパルスィを止められる者は……。
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0ch BBS 2007-01-24