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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[277]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/01/14(金) 00:50:49 ID:???
そして、反町達が賑やかに夜を過ごしていた頃。
一方で誰もいなくなった無人のフィールドでは――パチュリー=ノーレッジとリグル=ナイトバグ。
今日の試合で大きく成長をした自称(他称になりつつある)エースと、
そのエースの成長を見て涎を出してしまいそうになるまで興奮した人材マニアが練習をしようとしていた。
パチュリー「いい事、リグル=ナイトバグ。 私の言う事を聞いていれば、あなたはこのチームのエースに近づける。
ハァ……ハァ……」
リグル「うぅ……(なんだか気持ち悪い。 目がギラギラしてる……)」
興奮したように鼻息を荒くしながら力説するパチュリーに、それに怯えるリグル。
夕食が終わった後、半ば強引にパチュリーに練習に誘われたリグルは。
このパチュリーの普段からの変貌ぶりに内心辟易をしていたのだが……。
実際、パチュリーの言うことを聞いて練習方針を変えたことがプラスになった事は今日の練習試合でも判明している為。
そうそう邪険に出来ず。
また、パチュリーの自分の言う事を聞き続ければエースになれるという甘い言葉に単純に惹かれてしまった為。
逃げる事も出来ずに、こうしてパチュリーの視線に耐えながら、落ち着かない様子でキョドるのだった。
リグル「ね、ねぇ、話はもういいから早く練習しようよ……(早く部屋に帰って甘い水飲みたいし)」
パチュリー「熱心ね。 いいでしょう、私の持つ技術全てを叩き込んであげるわ。
ハァ……ハァ……! あっ、駄目だわ、鼻血が……」
リグル「うぅぅぅ……(き、気持ち悪いよ〜! 誰か助けて〜!!)」
あまりの興奮に鼻血を噴出してしまうパチュリーを見て涙目になりつつ。
こうしてリグルはパチュリーの指導を受けながら、練習を開始するのだった。
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0ch BBS 2007-01-24