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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】


[330]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/15(土) 20:28:29 ID:???
>★反町の地上シュート練習→( 1 + 3 )=地上シュート経験値「9/10」に!★
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反町「えっと……それで、どういう練習をすればいいんですか?」
パチュリー「ドリブルをしながらゴール前、深い位置まで切り込んで。
      その後、スピードを殺さぬままシュート。 無論、コースを狙って」
反町「深い位置まで切り込んで……え、もしかして……!?」
パチュリー「一対一の状況で使えるシュート……覚えておいて損はないでしょう?」

パチュリーの言った、オータムドライブ以上の威力はなく。
しかし、それでも有用だと言ったシュートとは、一対一の状況で使えるシュートであった。
競り合い力がそれなりに上がり、また、単身での突破力も上がってきている反町。
敵のDF陣がひ弱であれば、一対一の状況を作り出すという事も決して難しくなく。
そういった場面になれば、一対一用のシュートを覚えておくのも無駄ではない。
そう考えた反町は、パチュリーの言葉に突き動かされるまま、言われるがままに練習に取り組むのだが……。

ボデッ コロッ……

反町「くっ……!(駄目だ、スピードを殺さないままシュートを打つなんて……! フォームがまるで整わない!)」
パチュリー「(フリーの状況、ボールを受けてからの直接シュートは得意なようだけど……。
       やはりドリブルで進んでからのシュートではそのシュートコントロールを生かせてないわね。
       まあ、以前まではドリブルがてんで駄目だったから、勘が鈍っているんでしょう。
       それに、元々彼はダイレクトシューターで地上シュートはそれほど得意ではなかったようだしね。
       あと1回程度練習をすれば、十分ものになるはずだけど……)」

繊細な足元の技術が要求される一対一の状況でのシュートは、反町のセンスでは会得をするのが難しかったらしく。
練習の結果は、あまりよいものとは言えないものに終わるのだが……。
それでもパチュリーは次回の練習ではモノに出来る筈だと考え、こうして反町の一対一シュートの特訓は終了するのだった。


0ch BBS 2007-01-24