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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】


[38]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/08(土) 01:14:15 ID:???
>C.「ナイスゴールだ、リグル! この調子でガンガンいこう!」 無難に褒めておく
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リグル「ハッハァー! 当然だー! この試合もハットトリック狙っちゃうんだから!」

反町のなんとも普通な祝福に、しかし当のリグルは大喜びであった。
根本的に素直で単純なリグルにとって、褒められるというのは単に嬉しいだけのものであり。
無邪気に反町の言葉に頷きながら、残った体力の事など考えずハットトリックを宣言する。
一方でこの反町の言葉を聞いて、両極端な反応をしたのが2人。
リグルに対して仲間意識を持っていたうどんげと、リグルの実力に焦りを見出していた咲夜である。

うどんげ「(う……なんだかちゃんと褒めてるよ。
      なんだかんだ言って、いい奴なのかなぁ……? でも、私の練習見てくれなかったんだよねぇ……)」

自身の練習を見てもらえなかった事から、反町のことを冷血漢だと思っていたうどんげはこの反町の行いで見る目を変え。
もしかしたらただの冷血漢ではないのかも?という感情を抱く。

咲夜「(キャプテンとしてはムードを壊す訳にはいかないんでしょうけれど……。
    彼には焦りとかそういう種類の感情は芽生えていないのかしら?
    まるで悔しげな感情とか、そういったものが根こそぎ顔に出ていないのよね……。
    レギュラーの座が安泰と考えている? だとすればうぬぼれもいい所だけれど……判別がつかないわね)」

逆にこの反町の言葉を、若干否定的な目で見たのは咲夜であった。
ポジションが違う咲夜ですら、リグルの成長に焦りを抱いているというのに。
同じFWである反町がまったくそういった感情を抱いていない事に、疑問を持ったのである。
無論、ここでムードをぶち壊すような事は言えないのだろうと咲夜は考えながらも……。
それでも、少しは焦っても不思議ではないだろうに……と、笑みを浮かべる反町を見続けていた。

※うどんげの反町に対する評価が+1されました。
※咲夜の反町に対する感情が 咲夜→(大物or馬鹿)→反町 になりました。


0ch BBS 2007-01-24