【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[425]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2011/01/17(月) 00:21:28 ID:???
＞★メディスンのドリブル練習→ ダイヤA ★
＞★メディスンのパス練習→ スペード8 ★
＞★メディスンのシュート練習→ スペード6 ★
＞★メディスンのフィジカル練習→ スペード2 ★
＞効果はなかった……。
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１人でも出来る練習を……と、ドリブル、パス、シュート、フィジカルの練習に興じ始めるメディスン。
あわよくば全ての練習である程度の成果を出せればと思い、行ったのだが……。
しかし、そのメディスンの魂胆は完全に裏目に出る形となってしまった。
まず、夜間であるが為に明日を考えれば早めに切り上げれなければならない以上。
全体の練習時間自体が少なく、それ故に４つの能力全てを上げようとすればそれぞれの練習時間は更に少なくなってしまう事。
そして、やはりたった１人で練習をする事は誰かに付き合ってもらうよりも効率が悪く……。
結果として、メディスンはいずれの練習でもまるで成果を上げる事が出来ないまま練習を終える事となったのだった。

メディスン「………………」

肩で息をしながら、キュッと唇を真一文字に結び、ボールを片付けると同時、戻り始めるメディスン。
かつて、オータムスカイズに加入し……竹林カップでは殆ど出番が無かったものの。
その後、不夜城カップではその万能性が反町の目に留まり。
派手ではないが、堅実にプレイをする仕事人として返り咲いた彼女が。
果たしてこのままで、幻想郷Ｊｒユースでまたも活躍をする事が出来るのか……。
もしもこの練習を見ていた者がその質問を受けたら、首を捻り返答を迷っていた事だろう。

メディスン「（このままじゃ……器用貧乏だわ……）」

帯に短し、襷に長し。
今のメディスンを形容するならば、正にその言葉がピッタリであった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全幻想郷Ｊｒユース　合宿２４日目　終了

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0ch BBS 2007-01-24