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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】


[562]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/21(金) 00:37:03 ID:???
>★JOKERネタも尽きてきた→ スペード8 =
 静葉「(このままでは、完全に取り残されてしまう……)」 焦った静葉さんが練習に向かうぞ!★
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この日、練習の為にとフィールドに姿を現していたのは。
秋の二柱が片割れ――紅葉を司る神様、秋静葉であった。
昨夜練習を行ったメディスンと同じく、オータムスカイズの中盤を取り仕切っていた彼女もまた。
この全幻想郷Jrユースの合宿では、大きな壁にぶち当たってしまっていたのである。

静葉「(ドリブルはてゐちゃんとも遜色無い……パスではヒューイちゃんに及ばない。
    守備力はあのパルスィにも大きく劣っている。
    現状では、私が起用される可能性は低い……けれど……)」

自分の得意とする分野を他の者に先に行かれた静葉であったが……。
しかし、それでも彼女は現状を冷静に分析し活路を見出していた。

静葉「(てゐちゃんは私よりも守備力が更に劣り、そしてドリブルの技の精度も私に劣る。
    ヒューイちゃんはドリブル技が無い。 パルスィはパス技が無い。
    つまり、ドリブルもパスも技を持つ私はその点において大きなアドバンテージがある。
    基礎的なオフェンス力さえ上げることが出来れば、私も飛躍は出来る筈なのよ……)」

だが、問題はその基礎的なオフェンス力を上げることが出来るか否かである。
自身の考えが間違っているとは思わないものの、それでも少し不安を抱きながら。
静葉はボールをその手に持ち、練習に取り掛かろうとするのだが……。


0ch BBS 2007-01-24