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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】


[589]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/21(金) 19:16:46 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿27日目

静葉「(少しでもアピールをしておかないと……! 試合で使ってもらえるようにする為にも!)」
穣子「うおっ!?(ね、姉さん気合入ってるわね……)」

明くる日の全体練習では、昨夜猛特訓において大きなレベルアップを果たした静葉がその実力を見せ付けていた。
ドリブルでは妹である穣子を抜き去り、パスでは霊夢には及ばないものの中々の精度のパスを見せる。
また、新たに会得をした新シュート――「落葉シュート」はヤマメのパンチを抜き去り。
ある程度の得点力をつけたという事を周囲に知らしめていた。

輝夜「おー、ドリブルもパスもシュートもそつなくこなせるようになってるじゃん。
   特にパスは中々ね。 あれだけの使い手は世界でもそうはいないでしょ」
パチュリー「そうね……ただ、シュートは現時点では世界の一流と呼ばれる選手には通用しないでしょう。
      あのスウェーデンのガレリにだって、パンチで弾かれるのがオチ……。
      精々、敵キーパーが体勢を崩してくれてやっと入る可能性が見えるってくらいね」
輝夜「ま、無いよりはあった方がいいのは明らかなんだし。 戦力が成長してくれるのは、やっぱ監督しては嬉しいわよね〜」
パチュリー「(ただ、相変わらず守備はからきしなのよね……あの橋姫にも劣るって……)」

こうして首脳陣が、静葉のパワーアップについて分析をしている内に、午前中の練習は終了。
その後、いつものように反町は昼食を終えるとフィールドへと駆け出し。
今日はどんな練習をしようか……と、考える。

反町「練習試合は明後日だ。 さて、自分の能力を上げて練習試合に備えるか……。
   新たな技の開発を目指すか、それとも誰かの練習を手伝うか。
   今日はどんな練習をすべきだろう?」


0ch BBS 2007-01-24