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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[715]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/01/22(土) 23:59:01 ID:???
妖精1「(出来た! 私にも必殺タックルが出来た!)」
魔理沙「(……こいつ見てると何かを思い出しそうになるんだよなぁ。
しっかしまあ、こんだけ喜んでくれりゃ、付き合った甲斐もあるってもんだぜ) で、このタックルの名前はどうするんだ?」
魔理沙から見れば、まだまだ一流とは呼べないタックル。
しかし、それでも妖精1からしてみれば大きな一歩であり……。
喜ぶ妖精1を見て表情を綻ばせながら、魔理沙はこのタックルの名前はどうするのかと問いかける。
妖精1「……スピードがあるタックルだし、スピードタックルは?」
魔理沙「安直だな……。 ま、いいんじゃないか? わかりやすいってのは重要だし。
お前ら妖精はスペルカードなんて持ってないから、そっちから名前を流用も出来んしな。
それに、なんかその名前のタックルだと、試合とかでより一層成長出来そうな気がするし」
妖精1「私もそんな気がする……(でも、なんだか活躍しすぎると秋の妹に名前つけられそうな気がするから困る)」
活躍したい、成長したいが、かといって変な名前をつけられたくもない。
ジレンマを感じながらも、とにかく妖精1はこのタックルを「スピードタックル」と名づけ。
チームの守備の主柱になれるようにと願掛けをしながら、練習を後にし……。
妖精1「……ありがとうね、人間」
魔理沙「この程度で役に立ったんなら、いつでも呼べ。 暇なら付き合ってやるよ。
……つーか、その人間っていうのやめたらどうだ? 私も霊夢も早苗も、あの反町も全部一括りじゃねーか」
妖精1「で、でも人間は人間だし……私だって妖精1だし」
魔理沙「ま、そっちの方が慣れてるってんならかまやしないけどな……」
練習に付き合ってくれた魔理沙と、妖精1との間には。
今までには無かった絆のようなものが芽生え始めるのだった。
妖精1「(河童がこいつを盟友だって言う気持ち、なんとなくわかるかもね……口は悪いけど、悪い奴じゃないんだわ)」
※妖精1の魔理沙に対する評価が+1されました。
※妖精1が「スピードタックル」を習得しました。
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0ch BBS 2007-01-24