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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[801]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/01/25(火) 01:36:52 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿29日目
明くる日、反町達幻想郷Jrユースの面々は。
朝食が終わると同時、すぐさま監督である輝夜に集められ、一台のバスに乗り込まされた。
無論、今日行われる練習試合――サンパウロFCとの練習試合に向かう為である。
反町「……って、バスでブラジルまでどうやって行くんですかー!? ここフランスですよ!?」
にとり「(ぶ、分解したいなぁ、分解したいなぁ……!!)」
輝夜「それは大丈夫! 今日の運転手、八雲紫がちゃーんとスキマ運送でブラジルまで運んでくれるわ!」
紫「ご紹介に預かりました、八雲紫ですわ。
現地に到着するまで、約1分。 皆様、シートベルトはちゃんとしめておいてくださいね。
あと、むやみやたらに分解しないように」
にとり「ひゅい!?」
反町「(ゆ、紫さんが運んでくれるならバスに乗る意味は!?)」
一部がバスに乗っただけで涎を出しながら興奮しているが、それはさておき。
反町の常識的な突っ込みを監督である輝夜と、いつの間に現れたのか……運転手(?)である紫が応えると。
バスはそのまま出発し、あっという間に巨大なスキマに飲み込まれ……。
そして、現地――ブラジル、サンパウロ市へと到着をする。
紫「はい、とうちゃーく♪ 皆様、お降りの際は手荷物などをお忘れにならないようにご注意下さい」
反町「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ? 今さっきまでフランスにいたと思ったら、ブラジルについていた。
な、何を言ってるかわからないと思うが俺も何をされたかわからなかった……」
穣子「何を今更八雲のスキマ能力見てビビってんのよ、こんなん見慣れたもんでしょうが」
反町「(……慣れたら色々とやばい気がするんだよ)」
紫の能力を改めて目の当たりにし、一人、狼狽をする反町であったが……。
もはやこの能力にも慣れている幻想郷Jrユースの面々は慌てず、騒がず、ぞろぞろとバスを降り。
慌てて反町もそれに続き、外へと出る。
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0ch BBS 2007-01-24