※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[802]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/01/25(火) 01:37:57 ID:???
輝夜「さ、これが今日私達が戦うサンパウロFCのホームスタジアムよ!
プロチームが使っているものだから、当然設備は抜群にいいわ!」
魔理沙「ま、確かに幻想郷にあるどのスタジアムよりも立派な外観だな」
反町「(プロ、か……サッカーの本場、ブラジルの、名門チームのホームスタジアム。
まさか、こんなところで戦えるなんてな……)」
エスタジオ・ド・モルンビー。
ブラジルの名門、サンパウロFCのホームスタジアムであり。
この外観を見て、幻想郷の殆どの面々は特に感慨を覚えないのだが……。
しがないサッカー後進国である日本出身の、一中学サッカー選手であった反町は。
まさかこのような場所でサッカーが出来るとは、と胸を高鳴らせる。
その後、反町達は輝夜の先導を受けてスタジアム内部へと入り、まずはミーティングルームへと向かおうとしたのだが……。
がやがやがや
大柄な男性「ワオ! 本当に今日の練習試合の相手は女の子タチばかりなんだネ!」
反町「!?」
その道中、不意に向かい側から現れてきたのは……サンパウロFCのメンバーだと思われる選手陣であった。
先頭を歩いていた帽子を被った大柄な黒人男性は、反町――の背後にいる少女達の姿を見つけるや否や。
若干おどけたような様子で驚きを見せ、背後にいるチームメイト達を振り返る。
その大柄な黒人に同調するように、多くの選手たちは本当に女子とサッカーをするとはと苦笑いをするのだが……。
そんな中、壮年の白人男性は、一同の気を引き締めさせるかのようにたった一言ぽつりと呟く。
壮年の男性「とはいえ、事前に見たビデオでは下手なクラブチームよりも余程レベルの高いサッカーをしていたな。
決して侮れる相手ではない、それは確かだ」
精悍な男性「ネルソンさんの言う通りだ。 ……あなたが監督の輝夜さんですね。
サンパウロFCのキャプテン、パウロ・ルイス・デ・オリベイラです。 今日はよろしくお願いします」
輝夜「ええ、よろしく。 みんな、挨拶しなさい! こちらが今日私達と練習試合をしてくれるサンパウロの方々よ!」
反町「(サンパウロの、トップチームの選手たち……!)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24