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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】


[828]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/25(火) 19:03:03 ID:???
ジョン「さぁ〜、いよいよ始まろうとしています、幻想郷Jrユース!
    外の世界での遠征試合、第2戦!
    前回のスウェーデン戦では大差で勝利を収め、自信をつけたようですが……。
    しかし、今日の試合の相手はプロチーム、名門・サンパウロFC!
    先日の試合同様、上手くいくとは限りませんが……果たしてどうなるか!?
    実況は私ジョン=カタビラ、解説は南沢豪さんでお送りします。 今日はよろしくお願いします、南沢さん」
南沢「よろしくお願いします」

反町「(……いつもいるな、あの人達。 っていうかどうやって来たんだ? やっぱり紫さんのスキマ能力か?)」

エスタジオ・ド・モルンビーの放送席に居座るいつもの2人の声を聞き。
反町は思わずげんなりするのだが……。
それでもウォーミングアップを開始し、そして、サンパウロFCの面々の動きなどを見始めると。
否が応にも緊張感が高まり、自身の鼓動が高鳴るのを感じ取る。

反町「(やっぱり俺なんかよりずっと体格も動きもいい……流石はプロだな……。
    でも、俺のシュートだって……きっと、プロにだって通用する!
    自信を持って試合に挑まないと!)」

緊張感を抱いていても、それに圧迫されなくなったのは反町が成長をしたという証拠なのだろうか。
その後、ウォーミングアップを終えた反町はセンターサークルへと歩み寄り。
サンパウロFCキャプテン、オリベイラと改めて対面しながらコイントスをする事となる。

オリベイラ「改めて、今日はよろしく頼むソリマチ君」
反町「こちらこそ、よろしくお願いします!」
オリベイラ「(ふむ……緊張はしているが、それに呑まれている訳ではないようだな。
       萎縮してくれればくみしやすかったのだが……)さて、どちらにする? 君から決めなさい」
反町「それじゃあ……表で」
オリベイラ「では、俺は裏だ」


0ch BBS 2007-01-24