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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[891]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/01/25(火) 22:24:18 ID:???
>★オフサイド・トラップ→ クラブ6 =ネルソン「よし、ここだみんな!」 反町がボールを持った瞬間オフサイドフラッグが上がった!?★
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パチュリー「!! まずいわ!」
輝夜「え!? な、何が……あっ!?」
霊夢のパスは、綺麗に反町へと渡った。
誰もカットに来ないその様は、何かの罠のようにも思え……。
そして、実際にこのあまりにも不自然な光景は、サンパウロの罠であった。
ネルソン「(かかった……!)」
ネルソン=ベベット――選手としての全盛期はとうに過ぎた、ベテラン選手。
だが、そんな彼がどうしてサンパウロFCの主柱となれていたのか……。
それは彼の頭脳、経験則、そして技術が選手としての盛りを過ぎた肉体を十分に補って余りある程卓越していたからである。
そんな彼の頭脳を持ってすれば、安易な縦パスを相手にオフサイドを仕掛ける事は、あまりにも容易いものだった。
ピピィーッ!!
反町「えっ……!?」
ボールをトラップした瞬間、笛が鳴り響き、反町が動きを停止させて周囲を確認すれば……。
なんと、先ほどまで前にいた筈のDF達は、全員自身の後方に位置しており。
自身がいつの間にか、オフサイドポジションにいた事に気づく。
反町「こ、これは……オフサイドトラップ!?」
魔理沙「パチュリーの得意技じゃねぇか!」
霊夢「(嫌な予感の正体はこれか……面倒な事してくれるわね)」
ネルソン「(よし、ピンチを未然に防げたか。 下がっていた甲斐があったというものだ)」
バモラ「(ふぅー、ネルソンさんがいてくれて助かったネ。
これで相手も不用意に縦パスをしてくれなくなると助かるんだけどナ)」
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0ch BBS 2007-01-24