【人生は】城山正の挑戦２０【上々だ】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

【人生は】城山正の挑戦２０【上々だ】

[351]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2011/02/01(火) 00:38:54 ID:bZokS6/6
>>349　残念でした。でも市民プールも捨てたものじゃないですよ？

>>350　美津乃「スパイ（敵）のスパイ（味方）のそのまたスパイ（敵）……やっぱり敵じゃないのーっ！！」

どこのプールへ？→ スペード7＝南葛市民プール。流れるプールとお子様スライダー有り
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
美津乃「さー行くよーっ！」

シャッターを閉め鍵をかけると元気よく歩き出す美津乃。その進路は駐車場とは真逆の方向だった。

城山「車じゃないのか？」
美津乃「今日はあの婦警が近所にいるからヤバイからさ」
城山「なるほど」

梅雨明けのよく晴れた空の下を2人は汗だくになりながら歩いた。
やがてたどり着いたのは南葛市民プール。恋人同士で行くにはなんとも色気のない場所である。

美津乃「やぁやってるやってる」

プールのフェンスの向こうからきゃいきゃいと喚声が聞こえてくる。すでに小学校低学年達は水遊びの真っ最中らしい。

城山「下手するとＳＣの連中も来るかもしれないな」
美津乃「ま、その時はその時でしょ。はい、チケット」

下げていたポシェットからチケットを2枚取り出し、そのうちの１枚を城山に渡す。
どうやら営業の一環で招待券が回ってきているらしい。

城山「うい。サンキュ」
美津乃「そんじゃ着替えたら……あそこの売店の前でね」
城山「ラジャった」

前次写