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【人生は】城山正の挑戦20【上々だ】


[435]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/07(月) 23:57:01 ID:EecStXxg
などとやっているうちに城山パパの挨拶は終わったらしい。

司会者「南葛市サッカー協会会長城山正志さま、ありがとうございました」

一礼して壇上から降りてくる城山会長は一瞬整列しているチームの中で一際、乱れているSCの列に視線をやると、
誰にも分からないように小さく肩を落としていた。

司会者「続いて……」

その後も様々な挨拶が続き、最後に昨年の代表チーム浜松FCキャプテン徳川の選手宣誓によって開会式は幕を閉じた。
SCはと言えばまずスタミナのない糸井とグリコ、窪田が日射病で倒れ、続いて白鳥、メロン、赤松、伊藤、岡部としゃがみ込み。
それにフィジカルの弱いエロが続いた。
この時点で城山も介抱と称し開会式から抜け出し、終了時には総数は3分の1まで減っていた。

島崎「監督。予選の組み合わせが出ました!」

最後までしっかりと開会式に参加し、その後の組み合わせ抽選にも出席してきた島崎が医務室へとやってくる。
空調の効いた医務室はすでにSCで貸切と化し、水分を補給しすっかり元気になった選手達と監督は、
なぜここにあるのか分からないトランプに興じていた。

城山「おう。島崎か。ご苦労。どんな組み合わせだ?ちゃんと1回勝ったら優勝のスーパーシード引いてきたろうな?」
島崎「サー!イエッサー!申し訳ありません。私のクジ運がつたないばかりに引けませんでした」

そもそもそんなシードなどないのだが、律儀に島崎は答える。

城山「しょうがねえな。どんな組み合わせだ?」



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