【虐殺試合は】キャプテン霧雨66【遠き夢】

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[65]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2011/01/18(火) 22:51:59 ID:???
カルツ「ぬああああああああああああああああああっ！！！？」

ハルドリッヒ「ぐへええええええええええええええ！！？」

マイヤー「ごっぱああああああああああああああああああ！！？」

ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ！！！！

空のフルパワー、そしてボールの真芯の更に芯を蹴り抜くライジングインパクト。
その破壊力はこの場に数多いるストライカーのどのシュートの威力をも大きく上回る。
距離など関係ない。例えゴール前から放ったとしても、このシュートの威力が落ちることはない。そもそもの飛距離からして桁違いなのだ。

ミューラー「（あの光、一体…！？）」

考えながらも、ミューラーの体は空のシュートに対して反応。
巨岩すら叩き割るその拳でシュートを跳ね返すべく動くのだが……。

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン！！

ミューラー「（速い！？）」

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ………
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブヂィッ！
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン！！！

空の先ほどまでのシュートは、パワーこそ乗っていたが弾速はやや遅かった。
しかし、今のシュートはその上に速度まで乗り、触れただけで吹き飛ばされるような威力を有していた。
ミューラーすら捉えきれない速度でシュートはネットを突き破り、背後のコンクリートにボールが突き刺さった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24