【秋の祭典】キャプテンEDIT22【ラストコール】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[23]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2011/01/21(金) 00:50:41 ID:???
十河「……負けたな。練習試合の時以上に」

三原「ああ……」

一橋「…………」

終了の笛と共に、力無く項垂れる氷潤イレブン。その中にあって、六車だけは顔を上げる。

六車（この試合を通じて、一つ分かった事がある。鳴紋中は俺たちにとって動かない壁、なのではない。
あくまで同じ道の上で競走し、俺たちの先を行くライバルなのだ。俺たちが進んだ分、連中も進歩している。
敵として意識すべきは今日戦った鳴紋ではなく、来年の更に強くなっているだろう鳴紋。
それを念頭に入れて、一から出直しだ！）

チームを率いるキャプテンとして、俯くことを許されない六車。
彼は次の再戦を期して胸に意欲を滾らせる。例えそれが、一時の空元気であったとしても。

審判「両校選手、互いの健闘を称えるために……礼っ！」

両チーム選手「「ありがとうございましたーっ！」」

　　…　…　…

大前「うーん、何だか知らないけれど随分と試合が長引いたように感じるなあ。まるで一ヶ月近く戦っていたみたいな気分だ。
ま、多分気の所為だとは思うけれど。さて、試合も終了したことだし、誰かと話しておこうかな？」

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0ch BBS 2007-01-24