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1- レス

【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】


[121]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/26(水) 21:32:36 ID:???
ロベルト「本来ならば一度ドルーアと同盟を結んでいた私たちが
     あなた方アカネイア同盟軍と共に戦うことはあってはならないことなのだと思います」

ライデン「だけど、今の俺たちが出来ることといったら…こうして槍をとることだけなのだ…!」

ホルスタット「なによりあの男は他人のような気がしないのでな…個人的に助けてやりたかったのだよ」

森崎「なるほどな…そんなことがあったのか。俺達がマケドニアやテーベで戦っている間にそんなことがあったのか」

領民を守るために、祖国アカネイアに槍を向けたホルス。
そしてそんな彼を助けるために、ニーナの願いに力を貸した名将カミュの部下たち。
カミュが己の命を賭けてニーナをドルーアの手から救ったという逸話は
ブラックナイツの中でも美談となっており、なによりニーナがアカネイアに降った
グルニアの民たちを手厚く保護していたこともあり、彼らが手を結ぶことを決めるのにそれほど時間はかからなかった。

ホルス「アカネイアとグルニア…これまでの全てのことを水に流すことは簡単なことではないでしょう。
    しかし、かつてメディウスを倒すために共に力を合わせたカルタスとオードウィンのように…
    我々が二つの国の架け橋となるべく、こうして同じ部隊として参上した。
    森崎殿。貴公の武勲はニーナ様を始めグルニアの三羽烏からも聞いている。
    目先にとらわれず仲間のことを思い信じる優しき心…あのグルニア相手に無血開城を成し遂げた
    貴公のために、このホルス全身全霊を持って力を震わせていただきましょう」

深々と頭を下げ、絶大な信頼を向けてくるホルスに対して森崎は…


0ch BBS 2007-01-24