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1- レス

【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】


[311]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/29(土) 01:16:01 ID:???
バーツ「(……違う)」

確かにオグマは自ら認めた。ディール要塞にて途中で戦線を離脱した自分より、
今までドルーア帝国に勇敢に立ち向かってきたバーツのほうが実力、格、共に上なのだと。
だが、バーツの心は揺らいでいた。それはオグマがいなかったからこそ出来たことであったのだ。
オグマが退場し、傭兵部隊の中心角を自分が肩代わりすることで
自然と活躍の場が増え始め、こうしてパオラと再会し、同盟軍の主戦力として数えられるようになったのだ。

バーツ「(……俺は……俺は本当にオグマ隊長を超えたのか?
    隊長がいない間に活躍を認められただけで……俺はまだ隊長自身を超えては……)」

憎みながらも、こうしてオグマのことを隊長と呼び続けている自分の存在が何よりも物語っている。
直接決着をつけない限り、結局自分はこの大陸一の剣闘士の部下という存在でしか無いのだと。


バーツの心境→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→(そうか…俺はこの男のことを本当に尊敬していたんだ…)バーツが心を開く。オグマと相互支援発生!
スペード→(直接俺の活躍を隊長に見せて認めさせなければ意味が無いんだ)オグマを隊長に戻すものの、野心はそのままに
クラブ→(いや、俺はたしかにオグマを超えた!今日からオグマは俺の部下なんだ!)オグマを部下として扱うことに
JOKER→(そうか…俺は隊長のことを…)バーツ、禁断の愛に目覚める!


0ch BBS 2007-01-24