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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】


[675]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/18(金) 20:16:07 ID:???
>>674
武器と良スキルのおかげで一軍でも問題なく使えそうですが、ちょっと物足りないですね…
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アベルの新作戦→ スペードA
>スペード→必殺コマンド『ガードポイントM』MFのガッツを100消費。2判定だけMFの守備行動+2

アベル「例えばだ。相手のカウンター攻撃を食らい…急いで引いて守らなければならない状況に陥った際に
    落ち着いて守れるように心がけることが出来れば失点の確率はぐっと減らせるはずだ」

攻撃よりも守備に自分の価値を見いだしているアベルは、より効率的な守備の動きを徹底的に開発した。
守りに戻るための走るルート一本に関しても、相手の攻撃の速度を大きく削ぐ要因のひとつになり得る。
特に速攻やカウンターを食らった際にはフリーでシュートを撃たれてしまう危険性が高い。
中盤でしっかりと相手の攻撃をシャットアウト出来れば、数多の手段でこちらの動きを惑わさられることもない。

アベル「最短距離で相手にチェックをするためには、この角度で走りこめば問題ないぜ」

ミネルバ「ほう…なるほどな。守備に戻る第一歩が肝心なのだな」

パオラ「さすがはアベル殿。勉強になりますわ」

ミディア「守備的な作戦はいざというときに大きな助けになりそうね。
     このような策を瞬時にひらめくなんて…さすがはアリティアの黒豹たる所以ね」

アベルのあみ出した作戦は他の仲間にも好評で、すぐに試合で発揮できるほどの完成度を誇っていた。
特に女性陣は実践練習の際に、以前よりもさらに素早く指示を飛ばす術を身につけることが出来ていた。
だが、そんな順調にサッカースキルを開拓させていく彼らを見る森崎の表情は複雑であった。

森崎「(なんつーか…いまや俺がこいつらからサッカーの何たるかを教わる立場になっているな。
   当初はあまりの飲み込みの速さに度肝を抜かれたが…
   いつのまにか、追い越されていたんだな。クソッ……なんなんだよ、この苦々しい気分は……)」


0ch BBS 2007-01-24