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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】


[784]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/23(水) 23:28:21 ID:???
>Eせっかくだしガトー司祭と少し話をしてみよう


ガトー「アカネイア同盟軍の多くの仲間達はお主のことを信頼しておる。
    だが、肝心のお主自身の感情についてはどうじゃ?
    この者にならば自分の背中を託せる。自分の命を預けられる。
    そんな信頼の情をおいている仲間は少なからず居るじゃろう」

最終戦前にも関わらず、人の恋路をわざわざ聞きにくるこの司祭に対して
始めのうちは怪訝の眼差しを向けていた森崎ではあったが、
感情のコントロールによる魔法の使役という話題には食いついた。

森崎「(少しでも俺の力の足しになるというなら、少しだけ話をしてみる価値はあるだろうか?)
   ……で、ガトー司祭はどうしてそこまでして俺の好きな人を知りたいんだ?」

ガトー「お主の新たな力…『星』のオーブの力とは、親しき者の成長の力を支え
    進化を促すという効力ももっておる。お主が自分の感情を自覚することができれば
    その者の秘めたる力を解き放たせることもできるやもしれん」

森崎「ん?それってつまり、俺の力で誰かの成長率を高めたりすることが出来るってことか?」

ガトー「そのような効果を発揮することも出来るかもしれんな。
    なんにせよ、魔道の学がないお前さんでは魔力の行使はまず出来ぬ。
    古代の魔法…感情のコントロールによる星の加護の力を使いこなしてみたいとは思わんかね?」

森崎「うーん…よーするに、俺のお気に入りの仲間に対して俺の力で成長率を高めることが出来るようになる…
   んで、その力を確実に発揮するために、俺の…その…好きな仲間を明確にしておいたほうがいい……ってことか?」

ガトー「そういうことじゃな。本当に自分が大切に思っていると感じた仲間だけに使うことの出来るお主だけが仕える魔法じゃ」


0ch BBS 2007-01-24