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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
[949]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/03/06(日) 02:13:22 ID:???
>>948
そうかもしれませんねw展開によって都合よく解釈しちゃって構いません。
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VS増援部隊→ スペードJ
>スペード→火竜1体+司祭1人+ジェネラル2人
パオラ「やはり先程の警備兵はあくまでも囮…?」
適当な者をぶつけ、相手を油断させてから戦力を分散させる。
それからじっくりと増援部隊で攻め立てる。非常に理にかなった策である。
ミネルバ「ふ…だからどうだと言うのだ。ドルーア軍は明らかに目測を誤っている。
人間を見下し、群れなければ戦えない存在だと分かっていながら…
ああもたやすく破れる扉しか用意出来ていなかったのだからな!」
部下を、仲間を大事に思うことができるミネルバにとっては
こんな陳腐な分断作戦など取るに足らぬ存在であった。
これはメディウスにとっては誤算であった。彼の知る人間という存在は
仲間を裏切ることなど少しも厭わない、欲に忠実な低俗な生物。
しかしこの身勝手な個人的な決め付けがこの策を無下にしたものだとメディウス本人は分からない。
この暗黒戦争をしかけたことが何よりの理由だろう。彼は人を理解することを拒んだのだから。
城の中央、玉座にて水晶玉からこの光景を眺めるメディウスはつまらなそうにため息を漏らしていた。
そんなことなど露知らず、ミネルバはすかさず攻撃命令をパオラたちに下す。
ミネルバ「バーツと私はジェネラルを潰す。パオラは先程のように火竜の討伐を頼んだ」
パオラ「はっ!」
バーツ「おう!ベコベコに凹ませてやるぜ!」
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0ch BBS 2007-01-24