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【プロの】幻想のポイズン48【サッカー】


[107]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/28(金) 18:24:57 ID:???
>★咲夜→  ハート3 パス 51 +(カードの数値)+(咲夜の世界+1)=55★
>★ネルソン→  ダイヤ6 パスカット 53 +(カードの数値)=59★
>≦−2→サンパウロボールに。
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咲夜のパスは下手ではなかった。
しかし、ヒューイのように卓越しているという程でもなく――言ってしまえば、平凡なレベルだった。
だからこそ、何の変哲も無いこのパスは、百戦錬磨のベテラン選手――ネルソンが悠々とカットしてしまった。

パシッ!

咲夜「なにィ!?」
ネルソン「よし、再度反撃だ!」

ジョン「ああああああ、駄目です! 咲夜選手のこのパスは通らないッ!!
    ネルソン選手、見事にボールをカットした! やはり厚い、厚いですサンパウロの中盤!
    幻想郷Jrユース、まるで攻め入れていません!」

輝夜「(咲夜はキープ力は高いけどパスはそこまでなのよねぇ……。
    パルスィの突破力なら絶対通用するんだけど、あれはあれで使いにくいだろうし……。
    やっぱこのままなら交代した方がいいかしら。 つっても、もう時間も10分くらいしか無いのよね)」

監督である輝夜が珍しく難しい顔をして唸る中。
一方でボールをカットしたネルソンの下へは。
出番が無さ過ぎていい加減鬱憤が溜まっていた幻想郷、2トップのFWがようやく戻り対処をしていた。

ネルソン「(さて、今度はどう攻めるべきか……)」
魔理沙「いつまでも調子に乗ってんじゃねぇ! ボール返せこの野郎!!」
反町「(ようやく追いついた……ボールを奪って、今度こそ攻撃だ!)」
ネルソン「(おっと、来たか……!? だが、ここをキープすれば……)」


0ch BBS 2007-01-24