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【プロの】幻想のポイズン48【サッカー】


[565]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/04(金) 23:21:15 ID:???
しばらくは、このゴールに誰もが口を開けずにいた。
サンパウロの者達は当然として、幻想郷の者達もまた、この常識外れなシュートに度肝を抜かれていたのである。
殆どの者達が呆然とし、ボールが突き刺さったゴールネットを見る中。
この沈黙を破ったのは、サンパウロの者でもなければ幻想郷の者でもない第三者。
暢気にフィールドで起こった事を口にしていればいいだけの、実況者たちであった。

ジョン「ゴッ……ゴォォォォオオオオルッ!! そ、反町選手ッ!! お得意の超ロングシュートでゴールを決めたァァッ!?
    す、凄まじい! 凄まじいゴールですッ!!
    長く続いた均衡を破る、起死回生の1点! 貴重な1点は、キャプテンである反町選手が見事に決めたァッ!!
    流石は幻想郷全土にその名を轟かせたストライカー! 反町一樹選手ですッ!!」

この実況の声を聞いて、ようやくフィールドに散らばる者達。
および、ベンチで呆然としていた幻想郷勢もまた目の前で起きたことが現実なのだと考え……。
ある者は諸手を上げて喜び、またある者は複雑そうな表情で反町に視線を向ける。
この者達を一々上げていてはキリが無い為。
フィールドの選手達に限定をしてこの反町のゴールについてどう考えていたのかを説明すると……。


0ch BBS 2007-01-24