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【プロの】幻想のポイズン48【サッカー】


[568]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/04(金) 23:25:07 ID:???
霊夢「(わっかんないなぁ……どうも勘が働かない)」

霊夢はこの反町のゴールを見て、反町の能力についていよいよわからなくなってきたと考えていた。
先ほどのシュート――ポイゾナスオーバーはDFに弾き返され。
しかし、今度撃った超ロングシュートは綺麗に……ギリギリではあるが、決まった。
人間性などというものは完全に度外視し、結果だけを尊重する霊夢にとって。
反町が嘘をついているか否かはどうでもよく、この反町が今日残した結果だけが疑問となった。
即ち、反町が使えるのかどうか。

霊夢「(……ま、いいわ。 これでこの試合も勝てそうだし。
    ふぁあ……どうせ相手も早苗のゴールは破れないんだろうし、輝夜も私交代してくれないかな?)」

早苗「(……相変わらず、とんでもない威力ですね。 ですが……今の私なら、止められる……!)」

早苗は自陣ゴール前から反町のゴールを見ていた。
そして、その反町のシュートの威力を見ても尚――自分の力はそれに劣っているとは考えていなかった。
不夜城カップの際はゴールを奪われ、屈辱を受けたものの……。
しかし、今の自分ならば……かなりの高確率で反町のシュートを止められる。
少なくとも、2回に1回は止められる筈であるだと考えていた。

早苗「(超サナエモードになれば更に有利になります。
    ……ああ、それにしても強い敵が欲しい。 全然目立てない……)」

こうして、差はあれど――幻想郷の各々は反町一樹に対して、大なり小なり思いを抱く事があった。
ただ、その思いというのは――どのようなものであれど、ベクトルは同じもの。
「こんだけ距離の離れてる位置から決めた反町は、やっぱり凄いな」というものであった。

※パチュリー、咲夜、妹紅、ヒューイの評価値が反町への+1されました。
 妹紅は既に最大値なので反町の支持率が上がりました。 反町支持率:31→32
※超ロングシュートで長く続いた均衡状態を破った為、反町の支持率が上がりました。 反町支持率:32→34


0ch BBS 2007-01-24