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【プロの】幻想のポイズン48【サッカー】


[773]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/08(火) 20:55:51 ID:???
こうして幻想郷Jrユースの面々が短い時間で作戦会議をしていた頃。
一方でサンパウロFCの者達はとうとう失点してしまった事に気落ちをしながらも……。
しかし、当然ながら誰一人として後ろ向きな気持ちにはなっていなかった。
残り時間が20分ほど残っている今、同点――そして、逆転も十分狙える範囲なのである。
何よりも、彼らのプロとしてのメンツが、この程度の事で諦める事を許していなかった。

バモラ「うーん……まさかあんな位置から決められちゃうなんてネ。
    あれで本当にインファンチル(13〜15歳)の少年なのカナ?
    ちょっと身長が低いだけで、普通にプロのトップチーム選手じゃナイ?」
オリベイラ「彼が何歳だろうと、俺達が1失点をしてしまったという事実は消せん。
      問題はそんな事を今更言う事じゃない。 どうやってここから勝ちに行くか、だ」
ファルコン「ふ……どうやら俺のファルコンダイブが火を噴く時が来たようだな」
リベリーノ「ファルコンダイブって……前の練習試合でやった下手糞なマリーシアのアレか?
      完全にボールを奪われた後、何もないところで地面に飛び込むように転んだアレか!?」
テスタ「おいバカやめろ、また一発レッドカード貰いたいのか!」
ファルコン「なにィ!?」

ファルコンの残念すぎる言葉に残ったFW陣が総ツッコミを入れる中。
オリベイラ達主要選手はそれを華麗にスルーしつつ、どのようにして点を取っていくかを話し合ってゆく。


0ch BBS 2007-01-24