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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜
[436]銀河シュナイダー伝説:2011/02/15(火) 01:41:21 ID:IjVTgvv6
〜〜〜
そんな思考の渦に巻き込まれているうちに式典は終わる。
僅かな休憩時間と共に今度は本当の意味でのお披露目。本来市民の人気取りなど必要なく、行う必要は
全くないのであるが、美しい花を見せびらかしたいと思うのは皇帝であれ同じなのかもしれない。
別宮のテラスから顔を見せるだけという簡単なものではあるが、皇帝の新しい寵姫を見たいという
市民の欲求に答えるべく最初の公務として移動する事になっていた。
シュナイダー(話しかける暇すらないか…。まあ仕方がない。それではせめてもう一目だけでも
見て帰るか)
父、ルディに挨拶した後、マリーと個人的に会話できないもどかしさを僅かでもいやそうと別宮の
テラスの見える位置へと移動…
ドン!
???「うわ!いたいじゃないか!」
あまりの混み様に、巻き毛の金髪の少年がぶつかってくる。
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0ch BBS 2007-01-24