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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜


[458]銀河シュナイダー伝説:2011/02/15(火) 21:10:35 ID:IjVTgvv6
ラインハルト「………」

意外と情に訴える作戦が効果的なのか、ラインハルト少年の表情から僅かに緊張が取れる。

シュナイダー「わかってくれたか?君と私はいわば盟友。仲間と…」

キルヒアイス「ちょっと待ってください!」

シュナイダーが畳み込もうとした寸前。意外な方向から待ったがかかる。

シュナイダー「私は彼と話をしているのだが。ジークフリートくん」

待ったの言葉にやや気分を害しながらそれでもシュナイダーは平静を保ち振り返ると、比較的
温厚と思われた赤毛の少年が明らかに不信な目でこちらを見つめている。

キルヒアイス「貴方は今、どこにいます?」

シュナイダー「???何のことだ?私が今いるのはここ。マリーを心配して下々の下と同じ位置で
様子を見にきている…」

キルヒアイス「何故です?」

シュナイダー「だから心配しているからだといっている」


0ch BBS 2007-01-24