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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜


[490]銀河シュナイダー伝説:2011/02/16(水) 21:06:01 ID:vN4sw/IE
シュナイダー(圧倒的だな。石器時代の勇者とまではいかないが、その噂にたがわぬ剛毅…
いずれは…)

男爵位が内定した事で今まで漫然とただマリーに近づけるようになるためだけに鍛えていた力、それを
今度はどのように利用するのかを考え始めていたシュナイダー。今の彼にとって力は自身が得るものではなく、
他人の力をいかに采配できるのか…その点に変移していっていた。

そんなふうになんとなく将来のビジョンを重ねていると…

カルツ「シュナイダー。シェスターがおらんくなって気が抜けるのもわからんっちゃない。じゃが、
もうすぐ試合ぜよ」

そういいながらぽんと肩に手を置くのはヘルマン・カルツ。シェスターが抜けてから新学期までの
僅か数日間、シュナイダーは確かに気が抜けており、それがカルツやメッツァの気にも止まって
いたのだが今はそんな場合ではない。目の前の敵を倒すためにシュナイダーは斧を取り、
ダメージセンサーの付いた特殊な装甲服に身を包む。


0ch BBS 2007-01-24