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1- レス

銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜


[542]銀河シュナイダー伝説:2011/02/17(木) 21:40:41 ID:0A+viITY
B.蛇の道は蛇。今後のためにもこの場所は必要だ。

シュナイダー「道に光も闇もない。あるのは勝者への道と敗者への道だ。俺は敗者になるつもりは無い」

紫煙が換気されること無く循環する狭く暗い部屋。キセル煙草特有の匂いとアルコールがむせ返るような
ブレンド臭をかもしだし空間。それは宣誓というにはあまりにも暗く、そして濁ったものだった。

???「なるほどね。期待した言葉とは少し違うが…まあ、あの坊やのたっての頼みならそれもまたよし。
酔狂に付き合うのも悪くは無い。」

シュナイダー「それで、ここは一体…どういう場所なんだ?」

???「さっきもいっただろう?ここは何でも屋。ただし、決して表舞台には立てない…ね。
坊やが望むのならば女をあてがう事も出来るし、数年かけてじっくりと体に染み込んでいく毒もある。
体ではなく心を殺すものもあれば、直接手を下す暴漢を演じる人足も…まあ坊やにとって今は
必要無いだろうケドね。今は、その使い方、防衛の仕方を覚えるだけでいいだろう」


0ch BBS 2007-01-24