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銀河シュナイダー伝説3 ~小星篇~
[748]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 21:03:59 ID:P4zwySaM
A.少し遠いがシェリルのいる自宅へ向う。(交通費10帝国マルク)
シュナイダー(そういえば完全なフリーが1ヶ月に1度だからもう2ヶ月間会ってないことになるんだよな)
寮の有線電話から時折会話をしたりメイド長にカリキュラムの経過を聞いたりと接触を絶っているわけでは
ないのだが、彼女の顔をなんとなく見たくなったシュナイダーは久しぶりに出かけることにする。
~~~
士官学校から片道2時間。往復にすると4時間もかかる間に携帯端末でそちらに行く旨を伝えていた事も
あり、いつものようにやや老いた庭師が出迎えてくれる。
シュナイダー「ああ、ありがとう」
庭師「あのお嬢様素晴らしいですね坊ちゃん。レッスンが無い時は私のために歌ってくれたり庭の手伝いを
してくれたり、はじめはどこぞのとも思いましたが、流石お目が高い」
もちろん庭の手伝いは危なくない事だけに限定しているという付け加えも忘れずに話す庭師の表情は
明るく、兄の伯爵家へ移動となった自分の子供のことを重ねているようでもある。
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0ch BBS 2007-01-24