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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜
[762]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 22:11:50 ID:P4zwySaM
シュナイダー「…まあ、難しい話はこの程度でいいか。余計に掛かった改修費は父上が払うのだろう?」
メイド長「はい。では、今月はこの辺でお開きですね」
シュナイダーが如何にも話を切り上げたそうにしているのを感じたメイド長はやれやれといった風に
書類の整理を始める。
〜〜〜
シェリル「ごめんなさい。ジャマしちゃいました…よね」
通路を歩くシュナイダーに対し申し訳なさそうに話すシェリル。
シュナイダー「いやそんなことはない。元々シェリルに会うために来たのだから」
軽く彼女の麗しい髪に触れながら話す。彼女の収穫期の麦穂のような髪はきちんと手入れされているためか
2ヶ月前とは比べ物にならないほどしっとりとしていてダメージの欠片すらなくなっていた。
シェリル「え?それって約束を覚えていてくれたのですか?」
まだ若すぎる少女は表情を隠す事が苦手のようで嬉しさをその表情から隠し切れずにシュナイダーの方を
直視する。
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0ch BBS 2007-01-24