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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜
[766]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 23:24:22 ID:P4zwySaM
A.彼女から近状を尋ねる。
シュナイダー「ふむ。それではシェリル・ノーム。貴方から近状を聞こう」
細い顎に手を当てこれからどうするかを考えていたシュナイダーだが、ふと脇に視線を下ろすと
如何にも何かを話したげな少女の視線とぶつかってしまい、先ずは彼女の言葉を待つことにする。
〜〜〜
シェリル「だからね、私はおでぶさんにならないように毎日トレーニングしてるのよ」
彼女の言葉はたわいの無いものばかりだった。たとえば今話しているのは、突然カロリーの高い
(といっても少女の年齢では適正なものだが)食事を始めたので体がぶよぶよにならないように
シュナイダーが少年時代使っていたフィットネス施設で筋肉をつけようとしていること。
その前ははじめて食べたメイド長の作ったフリカッセが美味しくてたまらなかったこと。
更にその前はシュナイダーの好みの衣服を探すために庭師やメイド長の意見を聞きまわっていたこと。
更に更にその前は、はじめてきたトレーナー兼プロデューサーのグレイスという女性が知的美人で
自分もそうなってみたいと。
女の子の話というのは放っておいていたらどこまでも続くようで、たった今までトレーニングの
話をしていたと思ったら今度は将来の夢を語りだす。
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0ch BBS 2007-01-24