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【昨日とは違う】キャプテンEDIT23【風景】


[24]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/04(金) 00:53:37 ID:???
観客「いよっしゃあっ! やっぱり鳴紋は凄いぜ!」「県内王者はお前らだ!」「来年の全国、期待しているぜ!」

清栄応援団「ば、馬鹿野郎ーっ! 何しているんだお前らー!?」「去年の秋から、ずっとこんな負け方じゃないかー!」

金成「うぐぐぐぐ……くそっ!」

上遠野「うわー、怒っているねー応援団」

染岡「そりゃそうだろうな。俺だって、応援しに来た席でこんな試合を見せられたら、怒鳴りもするさ」

池垣「……甘受するしかないだろう。それがこのピッチで試合をした、俺たちの責任だ」

江藤「でもそれって根本的な解決にならないよね?」

菅原「……そう! 解決する方法は一つ! 俺がエースとして活躍して、次は鳴紋をぶっ飛ばす! それだけです!」

長谷部「ま、まあ菅原がエースになるかはともかく、鳴紋には勝たなきゃね……」

観客の鳴紋への歓声と、応援団の清栄への罵声を聞きながら、悄然と整列を始める清栄選手たち。

大前「何か清栄の連中、可哀そうだな……こんなことを言ったら、失礼になるかもしれないけれど」

比良山「だが、明日は我が身だ。これだけ来年に期待を持たせる勝ち方をしたからな。これから不甲斐ないプレイは出来んぞ?」

本多「少なくとも、もう一度南葛と戦うまでは負けられん。それが俺たちに課せられた仕事だ」

大前「そうだな……いや、次にやる時は今度こそ勝たないと!」

拳を握り込み、大前は来年への決意を固める。
この試合では結果的に大勝だったが、反面課題も見え隠れするものだった。
鳴紋の目標は全国。敵は南葛。そのことを忘れず、次の戦いに備えてこれからの日々を送らなければいけない。
そんなことを考えていた時、


0ch BBS 2007-01-24