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【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】


[229]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/15(火) 01:06:47 ID:???
かつて幻想郷に呼び出した時とは、まるで次元が違う実力を見せる佐野に。
パチュリーは感嘆の息を吐き、咲夜が眉間に皺を寄せてドリブルを注視する中……。
再び画面が切り替わると――今度は佐野が出したパスを、2人のFW――。
シャドーストライカーの位置にいた選手がノートラップでボレーに行く姿が見え、その姿を知る者達はまたも驚く。

佐野『それっ、頼んだぜルーミア!!』
ルーミア『わは〜! 任せるのか〜ッ!!』

リグル「えっ、えええええええええええっ!?」
チルノ「なっ、なんでルーミアがいるのさァッ!?」

佐野の出した低いパスに、走りながらボレーの体勢を取ったのは……。
リグルとチルノのよく知る友人――宵闇妖怪、ルーミア。
かつてオータムスカイズが発足をした当時、最初の試合相手のキャプテンであった彼女は――。
佐野と同様、あの頃とは比べ物にならない程に綺麗なフォームで。
そして、あの試合で習得をしたノートラップで走りこみながらボレーに向かう技――ノートラップランニングボレーケイションを放ち。
カマセイヌーズのゴールネットを、華麗に揺らしてしまう。

輝夜「命蓮寺ナムサンズのシャドーストライカーを務めるのが、彼女――ルーミアよ。
   そこそこの突破力と、スピードを生かしたダイレクトボレーが得意……。
   って、まあそこら辺はここにいる誰もが知ってるかしら?」
魔理沙「……ダイレクトボレーはわかるが、突破力? そんなもんルーミアにあったか?
    あいつ、ドリブル下手だろ」
輝夜「どうやら新しく技を身につけたみたいね。
   勿論、まだまだ荒削りだから大きな武器とは言えないけど……警戒の必要性はあるわ」
妹紅「だいじょーぶ! ダイレクトシュートなら私と妖精1が全部弾き返すさ!」


0ch BBS 2007-01-24