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【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】


[37]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/11(金) 20:38:53 ID:???
輝夜「よーし、お疲れ様! 今日も私のナイスな采配がガッチリ決まって見事な勝利ね!!」
霊夢「(うどんげなんて先発させといて……)」
魔理沙「(ナイスな采配、だと?)」

ネルソンから、とてつもない提案を受けたあと、反町は幻想郷ベンチへと戻り……。
輝夜はメンバーが全員戻ってきた事を確認すると、自身の采配を自画自賛しつつ。
選手達を労いながら、今日の反省会を開く。

輝夜「……と、まあ勝てたのはいいんだけど。
   今日の試合、反省点も多かったわ。 サンパウロは中盤が3人しかいないのにこっちと互角以上に渡り合っていたし。
   FWも、後半半分まで全然得点が出来ていなかった。
   DFはちゃんと職務をまっとうして無失点に抑えていたから、その点は良かったわね。
   ただ、シュートを何度も撃たれる場面があったから……今後の課題は、撃たれる前に止める、という点かしら。
   それに、今日の試合で各々の弱点もちょっとは見えてきた筈だから……それをカバーできるようにも務める事」
妖精1「(……私がパスで逃げられたら、どうしようもない事を言ってるのよね。
     なんとか鍛えたいけど……パスカット、どうしても出来ないんだよなぁ……)」
輝夜「今日の試合で得たものを次回の練習試合でも生かして頂戴。
   さぁ、それじゃあかえるわよ!」

手短に反省会を終え……輝夜はそう告げると、一同に早く着替えるよう促し。
準備が終わると、いつの間に移動をしていたのか、またもや八雲紫が運転手を務めるバスへと乗り込み。
再びスキマを通って、ブラジルからフランスへと一気に移動をしてしまうのだった。

穣子「あ、因みに反町。 あんたが新しく開発した技の名前は『ポイゾナスセンス』だかんね」
反町「……えっ、ていうか穣子、なんで俺が新しいスキル知ってるんだ!?」
穣子「私の第六勘が、ズキューンだからよ。 という事で、『ポイゾナスセンス』だからね」
反町「……どうしてこうなった! どうしてこうなった!?」
咲夜「(不憫な子……)」

なお、この際、反町のスキルが正式にポイゾナスセンスに決定していたことを追記しておく。


0ch BBS 2007-01-24