※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】


[416]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/19(土) 20:46:43 ID:???
>D.105号室 レティ、チルノ、大妖精、メディスン
============================================================
反町「(そうだな……あの部屋って子供っぽいのが多いし、レティさんの負担が大変そうだ。
    ちょっと様子を見てみよう……)」

キャプテンとしての責任感からか、はたまた単なる興味か。
チルノ・メディスンといった子供っぽい妖精・妖怪がいる105号室の実情が気にかかった反町は。
105号室を訪問する事にし、部屋の前に立つとノックをして反応をうかがう。
すると、しばらくしてレティの声が中から聞こえ、ドアが開かれるのだが……。

ガチャッ ヒヤッ……

反町「(うわっ!? さ、寒っ……!?)」
レティ「あら……キャプテン、こんばんわ。 何か御用かしら?」

ドアが開いた瞬間、中からはまるで冷蔵庫のような冷気が漏れ。
反町は思わず顔を顰めつつ……しかし、これもまた当然かと考える。
冬の妖怪であるレティに、冷気を扱う氷の妖精チルノのいる部屋。
恐らくはこの2人がいるだけで、自然と室内の温度というものは下がってしまうのだろう。
納得をした反町は、寒さを我慢しつつ……レティ達と話をしに来たと伝えると。
レティは少しだけ中に視線をやった後、すぐにどうぞと声を反町にかけてから反町を招き入れる。

大妖精「あっ、反町さん……(な、何か私したかな……?)」
チルノ「あ、人間! あたいのカキ氷を横取りしに来たな!?」
メディスン「……この部屋でカキ氷を食べたがる人間はいないでしょうよ」
反町「(やっぱり部屋の中はもっと寒いなぁ……何か羽織ってくればよかった……)」


0ch BBS 2007-01-24