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【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】


[442]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/20(日) 00:03:43 ID:???
>★2度目の特訓だから成果は出にくい→ クラブK ★
>特に何もなく2人でフィールドに向かったぞ! さぁ、練習だ!
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チルノ「(メディはもうじゅーぶんつよいから、いまさらあたいが手出しをするひつよーはないわね!
     あたい知ってる! おおものはででんとどっしりかまえてるもんなのよ!)」
大妖精「(チルノちゃんが行かないなら私も行かなくて大丈夫だよね……)」
レティ「(メディには悪いけれど、私もここまでの練習試合で出れていない現状。
     他の子を気にかけられるような状況じゃないからね……)」

そもそもメディスンに特訓が必要とは思っていなかったチルノは、ここで手伝う事を選択せず。
チルノが行かなければ、当然ながら大妖精も単独でメディスンを手伝おうとはしない。
レティとしては、メディスンを助けたい気持ちも多少なりとあったのだが……。
他人を気遣うだけの状況には自分もいないと判断し、明日の練習に耐えられるだけの体力を残すべくメディスンの後をただ見送る。

こうして反町とメディスンは、2人だけでフィールドへと出ると……。
早速練習を開始しようとするのだった。

反町「(でも、問題は何を鍛えるかなんだよな……)メディスン、お前何を伸ばしたいのか希望はあるのか?」
メディスン「シュートかブロックかせりあい」
反町「……シュートかブロックか、せりあい?」
メディスン「ドリブルもパスも今更鍛えたって秋の姉ちゃんに敵わない。
      タックルもパスカットもヒューイやメイドに敵わない。
      だから穴を無くしたい。 シュートとブロックとせりあいは、今の私にとって完全な穴だから」
反町「(……穴をなくして、その上で総合力を上げたいって事か。
    ただ、それだとより一層器用貧乏に拍車をかける事になるんだけど……。
    ……メディスンが言うように、今更他の分野を鍛えてもその分野で更に上を行ってる人がいる以上。
    どっちが正解とも言い難いな……。 ……さて、どうしたものか)」


0ch BBS 2007-01-24