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【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】


[639]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/23(水) 23:25:55 ID:???
>A.「わかった、明日の午前ミッチリしごいてやる!」 練習に付き合うのを承諾する
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反町「(いや……いや。 俺はこいつの師匠なんだ。
    こいつの望んだ事は、出来うる限り叶えてやらないとな……)よし、わかった! 明日の練習に付き合ってやるよ!
   みっちりしごいてやるからな!」
ヒューイ「わ〜い、やった〜!」

一瞬、妖精1に言われた言葉が反町の脳裏を掠めるが……。
反町は頭を振り、自分はヒューイの師匠なんだと自身に言い聞かせつつヒューイの頼みを承諾。
これを受けてヒューイは無邪気な笑みを浮かべて喜び。
そんな様子を見て、反町も思わず表情を綻ばせる。

穣子「(ドリブルかぁ……本当、どんどんなんでも出来るようになっていくわねこいつ……)」
妹紅「どんなドリブルを覚えたいのヒューイは?」
ヒューイ「んー、そこまで深くは考えてないんだけど……くるくる回ったりするアレは無理かなー。
     なんだか目が回ったりしそうだし」
リグル「私のリグルーレットの事だね? ふふふ、まあアレはそう簡単に出来るものじゃないからねー」

ヒューイとポジションが少々被る穣子だけは、微妙な表情を浮かべるものの……。
それ以外の者達は純粋にヒューイと反町のやり取りを微笑ましげに見守り。
こうして、反町一樹らの練習試合前――最後の夜は更けてゆくのだった。


0ch BBS 2007-01-24