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【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】


[752]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/25(金) 23:33:59 ID:???
>★反町→  ダイヤK ドリブル 54 +(カードの数値)+(メイア・ルア+4)=71★
>★ぬえ→  クラブ6 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58★
>★靈夢→  ダイヤ5 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(天覇風神脚+3)=64★
>≧2→反町、突如詰め寄ってきた靈夢に驚きつつも何とかかわしサイドを突破!
>※反町がKを出して勝利したので覚醒フラグを回収し全能力+1!更にドリブルフラグを入手!
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反町がぬえを抜き去ろうとフェイントを入れようとした瞬間、不意に横から現れる影。
かつて戦った事のある古明地こいしのように、無意識を操り知覚する事を制限してつめてきた訳ではないのだが……。
しかし、その影の動きは反町に気取られるのを避けるかのように……。
ぬえの体をブラインドにしながら、反町からボールを奪いに来ようとしていた。

その影の正体こそ――命蓮寺ナムサンズの絶対的なエースとされる、博麗靈夢である。

佐野「(おっしゃあ! 靈夢さんナーイス! そのままボールを奪ってこっちにパスだ!)」
こいし「(……あれが昔の地上で一世を風靡したプレイヤーかぁ)」

この靈夢の動きを見て、命蓮寺ナムサンズのキャプテンである佐野は確信をした。
自分ですら、完全に抜けると言えない靈夢のタックルを受ければ――反町はひとたまりも無い筈だと。
しかし、そんな彼の期待は――無常にも裏切られる。

チッ……!

反町「それっ……!」

三杉「!! 上手い!!」
森崎「ほう……(確かに三杉の言う通りドリブルも上手くなってやがる)」
ディアス「ふーん、中々やるじゃん」

一つは、この時反町が見せたドリブル――メイア・ルアは反町の抜群のキックコントロールの甲斐もあってか。
これ以上は無い精度で、これ以上ない場所へと向かった事。
そして、もう一つは……。


0ch BBS 2007-01-24